働いてみたいネイルサロンが見つかった!面接を受けることになった!
面接ではどんなことを聞かれるのだろうか?ちゃんと答えられるだろうか?ネイリスト歴を聞かれたらどうしよう。まだ数年しか経験していないし。技術面は大丈夫だろうか?
でもどうしてもこのサロンで働いてみたい。ホームページやインスタの写真を見るとセンスのいいデザインばかりだし、仕上がりもクオリティが高い。
私もここで働けばセンスや技術も学べそう。せっかくなら腕が上がるサロンに勤めたい。
履歴書も丁寧に書けたし、志望動機もたくさん書いた。面接は緊張するけど、精いっぱい思いを伝えてみよう。
こんな風にネイルサロンの面接前はいろいろ考えてしまい、緊張してしまいますよね。
そして面接当日。思っていた通りに志望動機やどんなネイリストになりたいか、お店でどんなことをしたいかなど聞かれた。
緊張したけれど、自分の考えや思いを話せたと思う。でも合否の連絡が怖い。
このようにあなたも緊張しながら面接を受けた経験があるかもしれません。
ですが、頑張れた!と自分では思っていても、実はネイルサロン側としては言ってほしくないNGワードを言ってしまっている可能性が高いのです。
Contents
ネイルサロンの面接でのNGワードを言ってしまう理由
大学生が就職活動をする際は、模擬面接で練習していたり面接対策の本を読んでいたり、面接をクリアするためにたくさんの勉強や研究をしています。
そのような勉強や丸暗記の面接対策がいいとは思いませんが、ネイリストはほぼ面接の知識などを教わらないまま臨んでいると思います。
何人もの面接をしていて気づいたのですが、ネイリストの9割が同じことを言い、決して言ってはいけないNGワードを言ってしまっているのです。
面接に慣れていない、または研究をしていないネイリストが多いため、雇う側の考え方や社会人としてのマナーなどがわからずにNGワードを堂々と話してしまうことになるのです。
ネイルサロンの面接でのNGワードと対策
1.独立系
「将来は独立して自分のお店を持ちたいと思っています。」「海外で働きたいと思っています。」
これを言うネイリストが結構多いんです。この夢が悪いわけではありません。手に職をつけたからにはいつか自分のサロンを、、、海外で活躍したい、、、などと思うのは当然です。
でも、サロン側としては、すぐ辞めちゃうんじゃないかって感じてしまいます。
「将来」というのがいつなのか、2年後、3年後なのではないか。そう不安に思われてしまいます。
夢を語るのはとても良いことですが、面接を受けているのであればそのサロンで将来どうなりたいかをまず語ってください。
将来はサロンに一番貢献できる人材になりたいです!ここで働かせていただけるのであれば、日本で一番有名なサロンにしたいです!など自分の夢を実現させる手前にあるサロンに対しての目標をぜひ。
お客様に覚えてもらえて、指名してもらえるようなネイリストになりたいです。というのもNGですよ。だってそれば当たり前だから。
2.修行系
「技術に優れたこちらのサロンで修行させていただき、、、」「勉強させていただきながら上手になりたいです」
これも多い!!
修行や勉強だったらスクールでしてくださいね。仕事をするために就職するのですから。
サロン側としてはしっかり働いてくれる人を採用したいのです。言われなくても最初は勉強することになりますし、修行のようなことになるかもしれません。
勉強のつもりだったらスクール代を支払わなければなりません。修行だったらお給料はいらないということになります。
まとめ
ネイリストは純粋で素直な人や夢を持っている人がとても多いです。それはとっても大切なこと。ですが、面接ではそのサロンで自分がどう貢献したいか、どんなことがしたいかなどを話してみてくださいね。
サロンに貢献してもらえる人材を採用したいというのはどのサロンでも共通しているものです。
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