デザイン

トーンのイメージについて~お客様のイメージしている仕上がりに近づけるために必要なトーンの知識~

ネイリストに必要な知識の一つとして色の概念であるトーンについて。
大まかにでもトーンのイメージを理解していると、お客様に色の提案ではなく色とイメージの提案ができるようになります。

お客様にとって大切なことは、何色にするかではなく、どんなイメージの色にするか、立ったりするのですが、お客様もそれをうまく言葉にできないということが多いです。

ネイリストがトーンについて理解していると、お客様のイメージを引き出し、リードすることができます。

トーンとは

明度と彩度の組み合わせで、明度と彩度が近い色を集めてグループにしたものをトーンと呼びます。
わかりやすく言うと、色の明るさ、色の鮮やかさの組み合わせです。

これらのトーンはグループごとにイメージがあり、同じピンク、同じブルーでもトーンによってはイメージが異なります。
どのトーンの色を使うかでイメージが変わるということです。

ではトーンごとのイメージを確認してみましょう。

トーンのイメージ

ペールトーン

 

≪色調≫
純色に白を混ぜて出来る澄んだ調子の明るい色調
≪トーンのイメージ≫
薄い 軽い あっさりした 弱い 女性的 若々しい 優しい 淡い かわいい

ライトグレイッシュトーン

≪色調≫
純色に白と黒を混ぜて出来る彩度の下がった濁った調子の色調
≪トーンのイメージ≫
明るい灰みの 落ち着いた 渋い おとなしい

グレイッシュトーン

≪色調≫
純色に白と黒を混ぜて出来る彩度の下がった濁った調子の色調
≪トーンのイメージ≫
灰みの 濁った 地味な

ダークグレイッシュトーン

≪色調≫
純色に黒を混ぜてできる澄んだ調子の暗い色調
≪トーンのイメージ≫
暗い灰みの 陰気な重い 固い 男性的

ライトトーン

≪色調≫
純色に白を混ぜて出来る澄んだ調子の明るい色調
≪トーンのイメージ≫
浅い 澄んだ 子供っぽい さわやかな 楽しい

ソフトトーン

≪色調≫
純色に白と黒を混ぜて出来る彩度の下がった濁った調子の色調
≪トーンのイメージ≫
柔らかな 穏やかな ぼんやりした

ダルトーン

≪色調≫
純色に白と黒を混ぜて出来る彩度の下がった濁った調子の色調
≪トーンのイメージ≫
鈍い くすんだ 中間色的

ダークトーン

≪色調≫
純色に黒を混ぜてできる澄んだ調子の暗い色調
≪トーンのイメージ≫
暗い 大人っぽい 丈夫な 円熟した

ブライトトーン

≪色調≫
純色に白を混ぜて出来る澄んだ調子の明るい色調
≪トーンのイメージ≫
明るい 健康的な 陽気な 華やかな

ストロングトーン

≪色調≫
純色に白と黒を混ぜて出来る彩度の下がった濁った調子の色調
≪トーンのイメージ≫
強い くどい 動的な 情熱的な

ディープトーン

≪色調≫
純色に黒を混ぜてできる澄んだ調子の暗い色調
≪トーンのイメージ≫
深い 濃い 充実した 伝統的な 和風の

ビビッドトーン

≪色調
純色(各色相において、最も彩度が高い色)
≪トーンのイメージ≫
冴えた 鮮やかな 派手な目立つ 活き活きした

活用の仕方

お客様にご提案する際に、ピンクはいかがですか?赤はいかがですか?などと色指定するのではなく、優しく女性らしいペールトーンのピンクはいかがですか?
アクティブな印象のビビッドトーンのピンクはいかがですか?など、トーンの持つイメージワードをプラスしてご提案します。

逆に、お客様から「落ち着いた雰囲気で」「元気で可愛く」などイメージワードで指定されたら、それに合うトーンからメインカラーを選ぶとお客様のイメージ通りになります。

お客様の想像している仕上がりと、実際の仕上がりにギャップが発生することがなくなり、お客様の満足度も高くなります。

 

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