店販品が強くおすすめできない優しいネイリストさんが、簡単に売れるようになるための3つのポイント。

ネイリストの中には店販が苦手で悩んでいる方も多くいらっしゃいます。

店舗の売り上げのために、ハンドクリームやオイルなど店販品を売らないといけないのに、なかなかおすすめできない。

ネイルをしに来たお客様にハンドクリームを売るのはなんだか悪い気がしちゃう。売りつけられたと思われたくないし。

でも他のスタッフはポンポンと売れている。どうしよう。

今月の店販売り上げの目標ノルマに私だけ達していない。

歩合制だからお給料が増えないのは仕方ないけど、オーナーにどう思われているかな。。。

そんな風に考えているあなたはとっても優しい人です。お客様のことを考えて、嫌な思いをさせたくないって考えているのですよね。

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ネイリストが店販が苦手なのは思い込み

店販が苦手なネイリストはこう考えているのではないでしょうか。

せっかくネイルの施術で満足していただいたのに、高いハンドクリームや欲しくもないオイルを売りつけられたら嫌な気分になるんじゃないか。

あなたは頭のどこかでそう考えていませんか?

欲しくないかもしれない、必要じゃないかもしれない、お金がないかもしれない、、、、と思い込んでいるだけかもしれません。

もちろん本当に欲しくない人や必要ない人もいるのは事実ですが、それをどう確かめましたか?お客様に伺ってみたことはありますか?

もしかしたら欲しいかもしれない、必要かもしれないとも考えられると思いませんか?

あなたの価値観によるネガティブな思い込みで、本当は欲しい、必要と思っているお客様にまで、きちんと商品のご案内ができていないのかもしれません。

必要ないかもしれないというネガティブな思い込みがあるままおすすめしても、売れることはほとんどありません。お客様にもそのネガティブな考え方は伝わるものです。

強く勧められないネイリストでも店販品が売れるようになるための方法

では、そんな優しいあなたが店販品を売ることができるようになるためにどうしたらいいか。

ポイントは3つあります。

①お客様がその商品を使った時のメリットを洗い出しておく。

②「もしかしたら欲しくないかも」という思い込みを捨てて、「もしかしたら必要かも」と考える。

③「売る」のではなく、必要な方に「買っていただく」という発想に変える。

商品の良さをとことん知ることで、目の前のお客様にとってのメリットをさらりとお伝えすることができます。

また、欲しいと思わないお客様がいるとしたら、逆に、欲しいと思うお客様もいるはずです。欲しいはずのお客様にまで、遠慮して、おすすめをしないのは欲しいお客様にとって残念なことです。

「隣の席の人はおすすめされていたのに、私は紹介もされなかった、さみしいな。」と思われているかもしれないですよね。

それから、商品は必要な方に買っていただくのです。お店側が一方的に売るのではないですから安心してください。

あなたは周りのこと、お客様のことを考えられる優しい人です。

だから大丈夫。そんなあなただからこそ、自信を持っておすすめすれば、お客様も喜んでくださいます。

【関連記事】
ネイルサロンに就職したけれど、店販ができないと給与が少ない現実を知って愕然としているネイリストさんへ。
ネイルサロンに勤めているけど、店販が苦手でお給料が増えないという方へ。

まとめ

店販が苦手なネイリストに実践してほしいことは、商品の良さをとことん洗い出し、目の前のお客様にメリットを紹介することだけです。

買うか買わないかを決めるのはお客様。あなたではありません。

「使っていただきたい!」という気持ちでご紹介すれば、欲しいという方、ご購入される方はグンと増えます。

最初は勇気がいるかもしれませんが、一度できたら、「なーんだ、何を今まで悩んでいたんだろう」って思うはず。

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